京都・岡崎にある
「器と暮らしの道具店 おうち」
にて夫婦展をさせて頂きます。
オーナーである素敵なステキな田中夫妻と出会って2年♪念願の個展がいよいよです(*^^*)
この機会に是非ご高覧頂ければ幸いです
(※初日は整理券をお持ちの方のみの入場となっています。二日目以降はご自由にご覧頂けます。清和窯の品は出品しておりません)
京都・宇治・炭山 京焼の陶房 「原清和陶苑」(はら せいわとうえん)
藁の灰を主成分にした灰釉のお湯呑みです。
びび割れた樹木の皮のような釉肌になっていることを陶芸では「かいらぎ」と言います。漢字で書くとあて字になりますが
「梅華皮」????
洒落てますよね✨
茶碗 粉引 月にすすき絵
粉引茶碗の内側を描き落として月に見立て、鉄と金ですすき絵を描いた茶碗です。
この時期(10月初旬)炭山のあちらこちらでススキが群生しています。
鉄釉の花器に活けてみました。
髙麗茶碗の中に雄蔵山と名付けられた名碗があり、その茶碗の写しとて作ったものです。
釉肌に細かく入った紅色の貫入(ひび)を錦秋の小倉山に見立ててつけられた銘と云われています。